どうも流行しそうな気配なので、取り上げます。
Solution のほうで、基礎化粧品とはどう言うものかは、ある程度お話していますので、効能効果をうたって(違法です)云々ではなく、化粧品の商材として、このアルジレリンについて触れる事にします。
シワを一括りで扱うのは、非常に困難です。肌の老化上最も顕著に現れる症状なのですが、その変化の起こる原因が実は一筋縄ではいきません。
今回のアルジレリンは、コラーゲンとエラスチン(皮膚の構造物、膠原線維と弾力線維ですが)の変化によるシワと、表情筋の収縮によって生じるシワを 2 重にターゲットにしています。
カテコールアミンやら SANRE 複合体やらと詳しく説明しても何の事やら解らないでしょうから(当たり前)、その作用機序については省きます。
10 名の女性の目の周りのシワに対して、その有効性を走査顕微鏡を使って調べたところ、シワは有意に浅くなっていたとの事です。
昨年より、その有効性については我々も調査しています。
どの程度で消費者の方は満足されるか、についても勘案すると、その評価はまだ定まっていないのが実情です。有用なものが出ればまたお伝えします。
美容外科で扱うボトックス(ボツリヌストキシン typeA )と同じような効果をにおわせる宣伝文句には惑わされないようにして下さい。
|