Dr. Hiro's Diary

学会出席のはずが、、、。
学会にはあまり足が向かない、と以前書きました(2006/4/9 学会)が、昨日仕事が終わり次第、今日の学会に出るために東京に向かいました。

日本橋にある某IT企業(2007/11/10 やるか、やらないか)にお邪魔して、そのまま築地へ移動して美味しいお鮨をご馳走になったのですが、こう言う席で女性の方にいつも質問される事があって、今回も女性スタッフの方からその質問がありました。
「化粧品ってホントに肌にいいの?」、「化粧品で肌がきれいになるの?」。
肌の事や化粧品など美容に非常に関心が高くて、尚且つ賢い女性の方なら薄々気付いていると思うんだけれど、答えは一つで、「そんなの万に一つしか有り得ない。」です。
詳しくは、別のところで書いているので、出来れば見つけて読んでみて下さい。

まあいろんな面白い話で盛り上がって、こういう時っていろんなアイデアがどんどん湧いてくるんだけれど、その後移動しなければならなくて、惜しみながら解散でした。
でもまたその後、横浜で日が明けるまで喋っていて、目覚めるともう昼過ぎで(ありゃりゃ)、友人ドクターから、今どこ?、まだ来ないの?、と電話やメールを頂いたりしたものの、これから1時間以上かけて学会場に行く元気がなくて、結局夕刻まで横浜にいて、学会をすっぽかす事になりました。

折角だから、あの方にお会いしたい、あのドクターとも会いたい、とちょっと欲張り過ぎでした。
駄目ですねえ。
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再チャレンジ
今朝、輸入キャンピングカーの販売事業を古くからやっている友人から電話があって、「仕事関係でドイツに行って来た、コーチビルダーと喋りたおしてきた、何が何でも私にその車を乗らそうと考えていて、もう無理矢理にでも購入の交渉をしかけたんだ。」、「何とか時間を作ってドイツへ一緒に行こうよ。」、まあそんな内容の電話でした。
早速今日の午後に我が家まで来てくれて(当然私は仕事でいないんだけれど)、色んな資料とお土産を届けてくれました。

今の心斎橋の地で開業していつの間にやら14年以上経過しましたが、開業した年、幸い何とか赤字を出す事もなくスタート出来たのですが、何せ毎日何十件と手術をしていた時代で、医者本来の仕事と経営者の仕事と心配性の性格が重なって、それはもうかなりのストレスでした。
たまたまこの年の秋に結婚する事になって、姉がドイツに住んでいた関係でハイデルベルグで結婚式を挙げる事になって(実はこんなの嫌で嫌で仕方ありませんでしたが)、10日ほど休診しました(当時、10日間仕事場を離れるのにかなり勇気が要りましたが)。

ドイツはこの時に行ったきりですが、上記の彼の電話で、俄然再度ドイツへ行きたくなってしまった訳ですが、でも今年はそんな余裕はなさそうで、先ほど、ドイツ行きは来年まで待っててよ、と連絡しました。

と言うのは、ここ数年仕事上、なかなか見えてこなくてかなり苦しんでいたものが、少しずつ見え出してきて、今年は間違いなく忙しく(よい意味で)なると思うのと、更に、この春から、昔狂ったように遊んでいたスポーツを二十数年ぶりに再開する事にしたもので(よい師匠も見つかって)。

以前書きましたが、radicalに動けるのも恐らく人生最後の一周だと思っているので、12年後には、mauiの海で、老けたRobby Naishの横で同じ風で遊べるのを夢見て頑張ります。
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くいだおれ
先週前半、今シーズン最後と言い聞かせながら北海道の山で遊んできて、荷物が帰ってきたのもあって、昨日は朝からスノーギアの片付けをしていました。
スキー板5セットとスノーボード4枚のワックス落としから始まって、冬の遊び道具の手入れをして、すべて倉庫に片付けて、段々調子が乗ってきて、部屋のテーブルのオイルびきまでやっていました。
そうこうしていると家族全員が久しぶりに揃った(最近皆の予定が一緒に空く事がめっきりなくなっていますが)ので、天気が悪そうなので花見サイクリングはあきらめて、夕食がてらミナミの繁華街へぶらぶら出向きました。

“くいだおれ”の前は物凄い人だかりでした。
7月8日に閉店するとの報道が毎日なされている影響なんだろうけれど、でもどうして経営が立ち行かなくなったんだろう。
場所は超一等地、食いだおれ太郎の広告効果は絶大、じゃあどうして?。
食文化の変化だの、他店舗展開しない先代のいいつけだの、外食産業の不景気だの、まあそんなところばかりが報道されているんだけれど、本当にそうなの?。

“くいだおれ”で食事したって人、ほとんど聞いたことがなくて、当然私も店に入った事はなくて、でも、遠くからの友人が大阪に来て、“くいだおれ”に行きたい、と言っても不味くて高いからと止めるのが多くの大阪人だと思います。

よくある駅前の人通りの多い場所での、不味くて高いパーラー(?)喫茶でさえいつまでも成り立っている店って多いのにね。

大阪は食べ物が安くて美味しくて、東京は不味いと昔から言われていて(食文化の歴史を勉強すれば、それもよく判るのですが)、でも今の時代、日本のどこへ行っても安くて美味しいものは行き渡っているように思います。

大阪のある意味一つの象徴のように思われている“くいだおれ”の閉店劇、何やらちょっと悲しいですが、衣食住、すべてに行き渡った日本の一つの象徴のように思えたりもします。
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北京オリンピック
1年ほど前から、北京オリンピックの開幕式のチケットが手に入るから一緒に行こうと誘ってもらっていて、一度ぐらいオリンピックの開幕式を生で見るのも悪くないな、とまあ軽い気持ちでいたんだけれど、でもどうもウキウキした気分にはなれなくて、馬鹿げたホテル代の高騰やら何やらで、やっぱり止める事にしました。

1995年に今のクリニックを開業して、その際、デザイン関係などで手伝ってくれた友人がいて、かれこれ10年近くお世話になっていたんだけれど、3年ぐらい前、Mother Teresaの遺した施設で働く、と言ってインドに渡りました。
その後、何回かメールで状況を教えてくれていたんだけれど、当初の施設から別の施設へ移る事にしたとの連絡以降、まったくメールが届かなくて、かなり時間が経過していてちょと心配しています。
昔から(あまり誰も行かないような)海外へよく出掛けていましたが、当時からよくチベットの話をしていました。

中国が行っている、行ってきたチベットに対する行為、インターネットという道具のお陰で少しは垣間見る事が出来るのですが、ひょっとして、彼、今チベットに居るんじゃないかな、とふと思ったりします。
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学位の事
横浜市立大学医学部での学位取得に関する金銭授受が問題になっていて、学内の派閥抗争まで表沙汰になっていて、外から見ていると何やらチャンチャラ可笑しい様相を呈しています。

医学博士については大雑把に説明すると、6年間の医学部を卒業して、更に4年間大学院へ進学したものはほぼ自動的にこの学位を得られる仕組みになっています。
この学位は、それを選定する委員会のようなものがあるのですが、ほとんどが担当教授次第、という面があります。学位を取得した(いただいた)あかつきにはそれ相応(いい加減なものですが)の謝礼が必要なのはどうも暗黙の了解があるようです。

大学を離れてもうかなりの年月が経っているので、今ではどうなのかよく判りませんが、私の当時の経験では、何事も教授に謝礼、ってのが当たり前のように行われていました。
学位取得でいくら、結婚式での謝礼はいくら、まあ何から何まで金まみれ、医学部のたかり体質は相当なものでした。

そもそもこの学位(医学博士)ってものがどれほど値打ちのあるものなのか私にはサッパリ判りませんが(内情を知っている所為でもあるのでしょうが)、いとも簡単に金で買える事が出来る代物でもあります。ほとんど表沙汰にはなりませんが、実際にそういう事が行われているのも事実です。

学位を欲しがる、肩書きを無理矢理手に入れようとする連中が今だ多くいるのは、とりもなおさずそれを有難がる消費者が多くいる、って事に他ならず、まだまだ日本人の民意ってかなり低いんでしょうか。

横浜市大にいる友人と先日喋る機会があって、私がいた当時の大学(別大学ですが)の状況と何ら違わない事を教えられて、大学医学部の常識と世間の常識とはまだまだ大きく異なります。

“末は博士か大臣か”、、、、ちょっと悲しい言葉ですね。
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自分のため?、人のため?
先日、少し気になっていた研究論文があって、ちょっと探しているんだけれど見つからなくて(こういう事ってよくあるので、その場その場で整理するとか、メモしておくようにしなきゃあ、といつも思いながら、同じ事を繰り返すのは、まあ駄目人間であるのですが)、人が幸福感を抱くのは、他者への寄付行動であったり、他者に喜んでもらえる行為をした際で、自分のためにお金を使うよりも他者のために使うほうが遥かに幸福度が高い(その金銭の多寡に関わらず)、まあそんな内容の研究結果だったと思います。

確かに他者を喜ばせる行為って、それはもう楽しいんだけれど、何だか変な経済行為(ただ利益追求の手段としてのみ人を使用するような)が蔓延っているように思えて、私のフィールド(美容医療業界)なんかはその傾向がかなり強いように思います。

実はもうかなり前からこんなふうに感じていて、じゃあどんなスタンスで経済行動を行うべきか悩んでいましたが、最近ちょっと答えが見えつつあります。

吉田松陰のような人物は例外で、人ってのは、損か得か、好きか嫌いかだけでしか行動しない、ってのは重々判っているけれど、でもそうじゃない人間関係って何よりもいいものなんだけれどね。
ただしそれにはかなりの覚悟も必要ですが。

“何よりもいいもの”が最近重なってあったもので、またこんな内容になりました(小難しい)。
雪の多かったシーズンが、急な気温の上昇で一気に春めいてしまって、でも今だ雪山遊びに未練があって、来週、最後のスノーボードにちょっと遠出してきます。
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日焼けの事
昨日まで、少しばかりの連休を取っていて、東北の山で遊んでいました。
早朝、家を出るときには凄い雷雨でしたが、青森空港に着くと朝の大阪よりも暖かく、ちょっと残念でした(パウダーを期待していたので)。





寒さ対策には万全の準備だったのですが、これほど暖かくて快晴が続くとは予想できず、美容外科医としては大失態の日焼け対策ゼロでした。
まあでもそんな事はかまわず遊んでいましたが、日頃から思うのは、(いつも言っているのですが)皆あまりに紫外線に対して過敏過ぎるように思います。
皮膚が炎症を起こすような日焼けは当然避けるに越したことはないのですが、日常の紫外線程度で、皮膚の老化がそれほど早まるとは思えないし、年中日焼け止めを使用したほうが良い等とのたまう化粧品会社や一部の皮膚科医には辟易します。

雪山でガイドを生業としている方達は、確かに紫外線による皮膚の老化は進んでいるように見えるのですが、一緒にバックカントリーを楽しんでいた方達の皮膚が、一般の方(雪山へ頻繁に出掛けない方)と比べて、取り立てて皮膚の老化が進んでいるようには到底思えません。60代、70代の方もたくさんいましたが、皆血色がよく、逆に若々しくありました。

顔が赤くなるような日焼けは(出来るだけ)避けましょう。それ以外は、全く心配はありません。断言しておきます。
(2005/12/16 雪焼けシーズン到来、2006/10/10 シミの事)
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検索ソフトの不出来
一昨日、目に障害のある方(片側のみ少し光覚があるだけの)が来院されました。
感覚器官に障害のある方の来院は時々あるのですが、診察や治療において、工夫をこらせば、別段不都合なく(多少の時間はかかっても)行えます。

まあ通常どおりなんですが、一つだけ私の中では異なる事があります。
多くの方が当HPを御覧になられて来院されているのですが、特に上記の方のように全盲の場合、わざわざ当HPに辿り着かれて、しっかり内容を読んでいただいていて、有難い、というか、治療にはどことなく力が入ります(自然体で臨もうとはしていますが)。

文字を音声変換させるソフト等を利用されているのだと思いますが、インターネットの普及で確かに情報取得は無限大ですが、今だ検索ソフトは全く使いにくく(もう無理やりの検索上位競争がまかり通っていて)、取り分け障害者の方などはかなり不便だと思います。

最近、IT関係の技術者の方とお会いする機会が増えて、当方でも色々試行錯誤しています。
本当に欲しい情報って、検索結果3枚目あたりに多いよね、と、昨日細川氏と喋っていました。
Google、Yahoo、Baido、頑張って欲しいのですが、国産はどうなってるんだろう。凄いの誰か作らないかなあ。


2月堂の修二会が始まって、気温が上がってきましたが、相変わらず休日は雪山三昧しています。
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抗生物質の乱用
昨夜、アルコールを飲んで帰ってきて、どうもこれが抜けなくて、夜に出発予定のいつもの雪山発は見送って、今朝子供たちの登校と一緒に家を出ました。
大阪は晴れていたのが京都に入ると吹雪いていて、その後どんどん酷くなってきて、ダブルタイアがダブルのトラックがスピンしていたり、自衛隊の四駆がスリップ事故していたり、巷大変な状況でした。
今年は期待通りの雪で、フィットネスクラブ通いの感覚で雪山へ出向いています。

やっかいなウイルスも何とかほぼカラダから消えてくれたようで体調はかなり戻ってきました。このウイルスってやつ、基本的には放っておくしかないのですが、細菌についてはほとんどのものが抗生物質で叩く事が出来ます。ペニシリンに始まって、セフェム系の第一世代、第2世代、第3世代等と次々と開発は進んでいて、何から何まで叩けるようになっています。
私が大学にいた頃は、ちょうど第3世代が幅を利かせていた時代でしたが、アメリカ帰りの助教授の方針で、細菌に対しては、それを同定してピンポイントで叩ける抗生剤を選んで使用する事を徹底させていました。ただ、細菌を毎回毎回いちいち同定させる事はかなりの手間がかかります。いくら大学で徹底していても、関連病院なんかではそんな手間な事(保険点数の問題やらその他幾つか理由はあるのですが)はやっておらず、何にでも効く第3世代をバンバン使っていたように思います(確かにラクなので)。
ちょうどその頃、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)というほとんどの抗生物質が効かない細菌の出現で、かなり大きな問題がおこっていました。その後、これに効く抗生剤(バンコマイシンというものが代表的ですが)が開発されて、大いに汎用されてきましたが、今度は、バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌(VRSA)というのが現れて、今また大きな問題となっています。

医者以外の学者で、このような状況に対してかなり早い段階で警告を発していた方は何人もいるのですが、このイタチゴッコは今後もまだまだ続くように思います。
ちょっとした風邪気味でいつもいつも医者通いをする多くの消費者がいて、あまりに安易に抗生物質を乱用する多くの医者がいて、その後ろに巨大な製薬会社と何たら省の大きな利権がある限りは。

自己防衛的には、カラダを過保護にしない事、これに尽きると思います。


今日、時間を忘れて気持ちのよい雪で遊んでいて、娘の誕生日だった事を危うく忘れかけてていて、必死で帰ってきました。なんとかバースデーケーキには間に合って、ああよかった。
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ストレスの事
日々の診療で、ほんとにいろんな方にお会いするのですが、よし今日はこの話を院長日記で取り上げよう、このBLOGで書こう(きっと受診者の方に有益だと思えるので)、と思いながら、最近美容外科業界のあまりに酷い状況を目の当たりにする事が続いて、何かあまりに馬鹿馬鹿しくて、全然書けずにいます。まあその内書きますが。

昨日は仕事が忙しくて少し疲れて帰ってきて、風邪のほうもまだ本調子ではなくて、今日はさすがに家で休もうかな、とも思っていたんだけれど、近郊のスキー場が雪マークで、不整地での滑りを練習したかったのもあって、拓郎のTributeとBUMP OF CHICKENのNew Albumを仕込んで昨夜も懲りずに車を走らせました。

「元気やなあ。」と言われる事がしょっちゅうありますが、それほど元気なほうだとは思っていないし、かなりのしんどがりだし、この人には勝てんなあ、と思う元気な人(カラダが丈夫という意味ではなく)は、私のまわりにはたくさんいます。

運動習慣と老化との関係について、昨日細川氏がNEWS&COMMENTで取り上げていましたが、運動すことによるストレスの緩和もまた寿命を延ばすのに貢献しているのでは、というのは、正に正にだと思いました。
自分の場合、やはり仕事によるストレスはかなり多いと思うし、趣味なり運動なりで救われている部分は間違いなくあると思います。

ストレスは必ず存在する(精神的にも物質的にも)んだけれど、行き過ぎたストレスの対処法はとても重要ですね。
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May.2008
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