2007/11/26 月曜日

魚を食べることは老人の脳の働きをよくする

Filed under: 食生活, 脳の健康 — info @ 12:53:17

■American Journal of Clinical Nutrition

老人は魚を食べれば食べるほど(1日80グラムまで)、記憶力や視覚的な視覚的な認識力、空間認知力、注意力、適応力、語彙流暢力において、優れることが、イギリスのオックスフォード大学の実験によって確かめられました。

A. David Smith博士らは、北ノルウェイに住む70~74歳の男女、2,031人を対象に、認知能力と魚や魚貝類の食べる量との関連性を調べました。

その結果、6つのテスト全てにおいて、魚をたくさん食べる人ほど、よい成績であったことが分かりました。

[コメント]

魚油に豊富なオメガ3脂肪酸は脳の働きによい影響を及ぼすことは、これまでのさまざまな調査研究から明らかになっています。

2007/11/14 水曜日

頭がボケない食生活とは?

Filed under: 食生活, 脳の健康 — info @ 15:08:26

■Neurology

週に1回は魚を食べること、毎日、果物や野菜を食べること、そして、脂肪の摂取バランスに気をつけることで、アルツハイマー病にかかるリスクが低下することが、フランスの国立衛生医学研究所の調査で明らかになりました。

フランスの3つの都市に住む65歳以上に8085人を対象に、食生活と痴呆症やアルツハイマーの発症リスクとの関係を調べました。調査のスタート時に被験者に痴呆症やアルツハイマーにかかっている人がいないことを確認し、毎日、何を食べたかを記録しました。4年後に281名が痴呆症やアルツハイマーにかかりました。

その結果、痴呆症にかかる割合は、毎日、野菜や果物を食べる人はそうでない人に比べて28%低く、魚を食べる人はそうでない人に比べて40%低いことが分かりました。また、オメガ6脂肪酸だけでなく、オメガ3脂肪酸を摂取している人は、オメガ6脂肪酸しか摂取しない人に比べて、発症しにくいことも明らかになりました。

[コメント]

脳の健康には、日々の食生活のパターンの影響が大きいようです。野菜や果物を豊富に食べることは、さまざまな抗酸化物質が摂取できること、そして、魚や脂肪酸の摂取については、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の摂取バランスが重要だということでしょうか。

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