2007/6/29 金曜日

帝王切開は出生児の健康に影響することはない

Filed under: 妊娠・出産 — info @ 22:32:00

■Epidemiology 18(4);479-484 July 2007

帝王切開は、生まれた子どもの健康に何ら影響を及ぼさないことが、香港の大学で実施された調査研究で明らかになりました。

研究チームは、1997年に香港で生まれた新生児8,327人を対象に、出世後の18ヶ月に入院や外来で病院にかかったかどうかを追跡調査しました。新生児の27パーセントは帝王切開で生まれた子どもでした。

その結果、自然分娩で生まれた子どもと帝王切開で生まれた子どもの間には顕著な差は見られませんでした。

このことから、研究チームは、帝王切開で生まれたことで、自然分娩で生まれた子どもに比べて、免疫力が劣るというような心配は要らないと指摘しています。

[コメント]

自然分娩で生まれる際に、子どもは産道を通過する際に、母親かた善玉菌を授けれらるので新生児の間の免疫力を得ることが出来ることから、帝王切開で生まれた場合には、それがないので、帝王切開で生まれた子どもは、特に、ぜんそくやアレルギー、消火器系の病気にかかりやすいと言われたりしていました。

今回の調査で、研究チームは、帝王切開でお子さんを出産した(する)母親への安心材料になるのではとしています。

2007/6/28 木曜日

アメリカ食品医薬品局のサプリメント安全性規則について思うこと

Filed under: サプリメント・栄養成分 — info @ 12:19:39

■FDA(アメリカ食品医薬品局)

いよいよ、アメリカではサプリメントの安全性についての規制に着手したようです。6月22日、FDA(アメリカ食品医薬品局)は、サプリメントメーカーに対して、有害物質が含まれていないこと、製品のラベルに表示されているものが本当に含まれていることと表示されていないものが含まれていないことを保証することを義務づけた最終規則を発表しました。

医薬品の製造メーカーは、製品の安全性や有効性を証明することが法律で義務づけられていますが、サプリメントの製造についてはそのような規制はありませんでした。その結果、市場で抜き打ちテストをすると、ラベルに表示されている成分が含まれていなかったり、含まれていても表示されている量の数パーセントしか含まれていない、さらには、ラベルに表示されていない医薬品成分や有害物質が含まれる製品が普通に流通するようになったのです。

そこで、今回の規制となったわけです。ところが、消費者団体は、サプリメントの市場を監視するのに十分な内容とはいえないと、早速、批判しているとのこと。

翻って、日本ではどうでしょう?日本でも、これまでのアメリカと同様、サプリメントは食品に区分されることから、その製造や品質について、規制や監視は一切ありません。メーカーの良心と消費者の自己責任に委ねている状態です。そして、国民生活センターや民間の調査会社の抜き打ちで検査を実施すると、相当な割合で、ラベル表示と内容が異なる製品が普通に販売されているのです。たとえば、コエンザイムQ10と表示されている製品にコエンザイムQ10がほとんど含まれていなかったり、別のものが含まれていたりするわけです。

こういう話をすると、あらためて驚く方が少なくないのですが、それほどに“有り得ない”ことなわけです。ほとんど、詐欺であって、品質以前の問題です。食品については、たとえば、それを食べて中毒がおこったとか、何らかの健康被害については、もちろん、それなりの罰則があるのですが、いわゆる偽装表示については、実際のところ、発覚しても、“注意”とか、“指導”で済まされ、商品の回収や罰金などの行政処分などはありません。

アメリカはサプリメント先進国と言われていますが、いち早く規制を設けるということからもそう呼ばれるのでしょう。日本でも、同様の対応が必要であることは言うまでもありません。それまでは、消費者が“見る眼”を養い自己防衛するしかありません。まあ、サプリメントにラベル表示通りに成分が含まれているかどうか、これはプロでも見分けがつきません。サプリメントを購入するのに、成分分析するというのは超非現実的です。これについては、どんな会社か、どんな経営者なのかを見るしかないのではないでしょうか。そもそも、偽装表示は、少しでも製品の利益率を高めるためにやるわけですが、これは、ほとんど経営者の腹一つだと思います。要するに、やるかやらないかです。そんなことをやる会社か、絶対にやらない会社なのか、そんなことをやる経営者なのか、絶対にやらない経営者なのか、見極めるのはここだけではないでしょうか。昨今の介護事業の不正問題やコロッケの偽装表示を引き起こした経営者をみると、そのことについて、意を強くするものです。

 

2007/6/26 火曜日

エキナセアは、やはり、風邪の予防や症状の軽減に有効

Filed under: サプリメント・栄養成分, ハーブ, エキナセア — info @ 22:01:33

■The Lancet Infectious Deseases 2007;7:473-480   

北米原産のハーブ「エキナセア」は、風邪の予防や症状の軽減に有効であることが、アメリカのコネチカット大学薬学部の研究チームの過去に実施された14の臨床試験(被験者総数1,600名以上)を統合して、統計した結果、明らかになりました。

エキナセアの摂取によって、風邪を引く割合が58%低下し、風邪の期間が1日半短くなること、また、ビタミンCと併用することで、風邪の発症率の低下が、エキナセア単独の場合の65%から86%になることが分かりました。

[コメント]

エキナセアは、北米では、昔から免疫力を高めるハーブとして、利用されてきた伝承ハーブです。昔から使用されているという実績そのものが、このハーブの有効性を証明するものなのでしょうが、2005年の7月に、医学専門誌「New England Journal of Medicine」に、437名の被験者にライノウイルスに感染させて、エキナセアを摂取させたところ、エキナセアの風邪の予防効果は認められなかったという臨床試験の結果が報告されました。

エキナセアには800以上の成分が含まれており、その相乗作用で風邪の予防効果が発揮されると考えられていますが、エキナセアでも、花なのか、茎なのか、根なのか、それぞれの部位によって、含まれる成分構成や量が異なります。また、ウイルスの種類によって、エキナセアの予防効果の程度も異なることから、エキナセアの有効性を計ることが出来ない臨床試験結果が出ることも十分に考えられるようです。

いずれにしても、エキナセアは、風邪の引き始めに摂取することで、本格的に引いてしまうことを防ぐことが出来る大変有用なハーブであることは間違いありません。ただし、1週間以上の摂取は控えるべきだとされていて、本格的に引いてしまったら、エキナセアの出番ではないようです。あくまで、風邪の初期段階で利用するのが効果的なハーブであることを知っておく必要があります。

 

2007/6/25 月曜日

オメガ3脂肪酸を増やし、オメガ6脂肪酸を減らすことは前立腺ガンの予防になる可能性

Filed under: 食生活, サプリメント・栄養成分, ガン — info @ 23:23:04

■ Journal of Clonical Investigation

オメガ3脂肪酸をより多く、オメガ6脂肪酸をより少なく摂取することが前立腺ガンの予防になる可能性が、アメリカの大学の研究チームによるマウスを使った試験で明らかになりました。

前立腺ガンを抑制する働きをなくすように遺伝子を改変したマウスを、与える餌に含まれるオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の割合をそれぞれ、1:1(高オメガ3脂肪酸)、20:1(中オメガ3脂肪酸)、40:1(低オメガ3脂肪酸)の3つのグループに分けたところ、前立腺ガンの生存率は高オメガ3脂肪酸の餌を与えられたグループでは60%、中オメガ3脂肪酸の餌を与えられたグループでは10%、そして、低オメガ3脂肪酸のグループでは生存率はゼロでした。

研究チームは、このことから、たとえ、遺伝的に前立腺ガンのリスクが高い人でも、摂取する脂肪酸のバランスをオメガ3脂肪酸を多く、オメガ6脂肪酸を少ない食事をすることによって、そのリスクを低下させることが出来るかもしれないと指摘しています。

[コメント]

これまでにも、オメガ3脂肪酸を多く摂取することで、前立腺ガンのリスクが低くなることは、多くの研究報告がなされています。ところが、今回の報告は、マウスを使った試験ではあるものの、たとえ、遺伝的に前立腺ガンのリスクが高くても、摂取する脂肪酸のバランス次第では、そのリスクを低くすることができる可能性を示唆したことになります。

2007/6/22 金曜日

低炭水化物ダイエットを長く続けると腸内環境が悪化する

Filed under: 食生活, 生活習慣, ダイエット — info @ 15:16:20

■Applied and Environmental Microbiology

炭水化物の摂取量を制限する低炭水化物ダイエットを続けることは腸の健康を損なうリスクが高くなることが、イギリスで実施された試験によって明らかになりました。

イギリスのAberdeen’s Rowett Reserchの研究チームは、19名の男性(平均年齢36.7歳、平均BMI35.4)に3日間の高炭水化物(399g)食をとった後、中炭水化物(164g)食、低炭水化物(24g)食を、それぞれ4週間ずつとってもらいました。それそれの食事期間終了時に排泄物から腸内細菌のバランスを調べました。

その結果、排泄物中の善玉菌のビフィズス菌は、高炭水化物食摂取後は4%、中炭水化物食摂取後には2.1%、低炭水化物食摂取後には1.9%と、炭水化物の摂取量がに比例して減少しました。また、同じく善玉菌である酪酸菌も、同様に、18mM、9mM、4mMと、炭水化物の摂取量に比例して減少しました。

このことから腸内における善玉菌の量は、食事中の炭水化物の摂取量によって決定することが明らかになりました。研究者は、ダイエットに励む人が、炭水化物を減らした食事を長期間に渡って続けると腸の健康に深刻な影響を及ぼすだろうとしています。

[コメント]

私たちは、常々、全てのダイエット法は、真面目に取り組めば、取り組むほど、体重だけでなく、健康の健全度も低下させることを主張してきました。今回の研究報告はそのことを証明してくれるものです。

そもそも腸内の健康に深く関わる善玉菌は、炭水化物などの糖類を分解し、つくられるわけですから、炭水化物を食べないことが、結局は、健康を損なうことはすぐに分かることです。

ダイエットの鉄則は、食事のバランスを損なうことなく、摂取エネルギー≦消費エネルギーを継続することしかありません。食べ方を変えて体重を減らそうとすること自体が誤った考え方であり、取り組み方です。

アトキンス博士に騙されてはいけません!

 

 

2007/6/20 水曜日

大豆イソフラボンは閉経後の女性の骨密度を高める

Filed under: 食生活, サプリメント・栄養成分, 病気 — info @ 11:37:41

Annals of Internal Medicine

イタリアのメッシーナ大学の研究チームは、閉経後の女性が大豆に含まれる植物性エストロゲンのゲニステインを摂取すると骨粗しょう症の予防になることを試験によって確かめました。

骨粗しょう症の予備軍と言われている骨減少症の閉経後の女性、389人を対象にした試験では、被験者を2つのグループに分けて、一方のグループには、ゲニステインを、もう一方のグループには偽薬を2年間摂取してもらいました。その結果、ゲニステインを摂取していたグループの女性の骨密度は高くなり、偽薬を摂取していたグループの女性の骨密度は低下していました。

[コメント]

閉経後の女性にとってエストロゲンの分泌量の急激な低下によって、更年期障害とともに、骨がもろくなる骨粗しょう症にかかりやすくなります。大豆に含まれる植物性エストロゲンはエストロゲンに似た働きをすると言われており、今回の報告は閉経後のエストロゲンの減少を補う効果が確認されたようです。

骨密度が80%以上が正常とされ、70~80%であれば骨がもろくなってきている状態で、骨減少症とされ、骨粗しょう症予備軍と言われています。そして、70%以下になると骨粗しょう症と診断されます。

2007/6/19 火曜日

カルシウムは「サプリメントから」よりも「食事+サプリ」から

Filed under: 食生活, サプリメント・栄養成分 — info @ 12:38:27

■the American Journal of Clinical Nutrition

カルシウムを主にサプリメントから摂取している女性よりも、主に食事から摂取している女性のほうが、骨の健康には好ましいことが、アメリカの大学の試験で明らかになりました。

168人の閉経後の女性を3つのグループに分けて、1つのグループには、1日のカルシウム摂取量の70%をサプリメントで摂取してもらい、もう1つのグループには、その70%のカルシウムを食事から摂取してもらい、最後のグループには、食事とサプリメント、両方でカルシウムを摂取してもらい、背骨や大たい骨の骨密度と尿中のエストロゲン代謝物を測定しました。

その結果、食事からカルシウムを摂取したグループの女性の骨密度は、サプリメントで摂取したグループの女性よりも、カルシウムの摂取量が少なかったにもかかわらず、骨密度が高かったことが分かりました。

また、尿中のエストロゲン代謝物を測定したところ、食事とサプリメントでカルシウムを摂取したグループの女性が、尿中の16αヒドロキシエストロゲンに対する2ヒドロキシエストロンの割合が最も高いことも分かりました。

[コメント]

この研究報告は、結局、食事をおろそかにしてサプリメントに頼ることの愚を証明しています。バランスのよい食事にサプリメントを摂取することが最も効果的なのです。

また、特に、カルシウムのようなミネラルは、同じカルシウムでも、どのような形態のカルシウムなのかが、吸収率に大きく影響します。サプリメントとして摂取する場合は、よくある炭酸カルシウムでは吸収効率が悪く、アミノ酸キレートのカルシウムが最も自然に吸収されることが分かっています。

2007/6/18 月曜日

妊娠中にDHAを補充することで子どもの問題解決能力が高くなる

Filed under: 食生活, サプリメント・栄養成分 — info @ 12:17:15

■The American Journal of Clinical Nutrition

妊娠中にDHA(ドコサヘキサンエン酸)を含む機能性食品を摂取することで、子どもの出生後の問題解決能力が高まることがアメリカの大学の無作為二重盲検法による試験によって明らかになりました。

試験は妊娠中の女性29人を対象に実施され、被験者のうち14人には、毎日、DHAを300mg含むシリアル機能性食品を食べてもらい(週の5回)、15人にはDHAを含まないシリアル食品を、妊娠24週から出産に至るまで、食べてもらいました。

そして、生まれた子どもが生後9ヶ月になった時点で、The Infant Planning Test や Fagan Testを実施したところ、母親が妊娠中にDHA入りの機能性食品を食べていた子どものほうが、母親が妊娠中に、DHAが入っていない食品を食べていた子どもよりも問題解決能力が高いことが確認されました。ただし、知能においては差は見られなかったとのことです。

[コメント]

DHAは主に魚油に豊富です。妊娠中にDHA等のオメガ3脂肪酸を摂取することで、子どもの脳の発育を促進し、母親の産後のうつの予防になることは、これまでの多くの研究報告から確かめられていました。今回は、子どもの問題解決能力が高くなることが分かったようです。

2007/6/16 土曜日

運動することによって乳がんの予防になる証拠

Filed under: ガン, 生活習慣 — info @ 10:39:26

■Cancer Epidemiology Biomarkers and Prevention

閉経後の女性にとって、なぜ運動することが乳がんの予防になるのか、イギリスのAddenbrooke’s Hospitalの研究チームは、2083人の閉経後の女性の日常の運動レベルと内因性の性ホルモンの濃度との関連を調べることで明らかにしました。

調査研究で分かったことは、日常生活でよく運動する女性ほど、テストステロン(男性ホルモン)やエストラジオール(女性ホルモン)の濃度、そして、性ホルモン結合グロブリン(SHBG)と結合しているテストステロンの割合が低く、性ホルモン結合グロブリン(SHBG)の濃度が高いことです。

研究に携わった研究者は、これで運動することが乳がんやその他の性ホルモン過剰による引き起こされる病気を予防することが確かめられたとしています。

[コメント]

閉経後に、エストロゲンレベルが高く、性ホルモン結合グロブリン(SHBG)レベルが低い女性は乳がんリスクが高いことが分かっています。そして、運動することによって、これらのホルモンのレベルが低下することが確かめられたわけです。

性ホルモンレベルのバランスは、乳がんのリスクだけでなく、身体のさまざまな機能に影響を及ぼすものです。運動することによって、自身の身体がホルモンを正常に分泌し、代謝、排泄するということで、このことは、乳がんの予防に限らず、運動することの恩恵は計り知れないものです。

2007/6/14 木曜日

抗酸化物質と言えども体内で同じように働くわけではない

Filed under: 食生活, サプリメント・栄養成分, 生活習慣 — info @ 12:26:35

Journal of the American College of Nutrition

アメリカ農務省の研究機関、the Agricultural Reserch Service(ARS)の研究チームは、抗酸化物質が豊富に含まれているとされているさまざまな野菜や果物を食べたときに体内でどのようの抗酸化能が高まっているのかを調査しました。

その結果、抗酸化物質が豊富であるとされている野菜や果物を食べても、全てが同じように体内の血中の抗酸化能力が高まるとは限らないことが明らかになりました。

調査は、被験者にブルーベリーやチェリー、乾燥プラム、乾燥プラムジュース、ぶどう、キウイ、いちごを食べてもらい、血液中の抗酸化能力を測定しました。

そに結果、それぞれの野菜や果物に含まれる抗酸化物質はとても複雑で、あるものは、他のものよりも、吸収されやすく、利用されやすかったりすることが確かめられました。

たとえば、プラムは抗酸化物質が豊富であるとされていますが、プラムを食べても血中の抗酸化能力は高まりませんでした。これは、プラムの主要な抗酸化物質であるクロロゲン酸は、体内に吸収されにくいからではないかとしています。野生のブルーベリーの場合は、血中の抗酸化能力を高めるためには相当な量を食べる必要があって、カップ半分くらいの量では抗酸化能力に変化はなかったとしています。また、ぶどうやキウイを食べた後は血中の抗酸化能力は高まったものの、それは何が原因でそうなったのかは分からないとしています。

[コメント]
老化を遅らせるためには、抗酸化力を高めて、活性酸素による細胞の損傷を抑えることが大切であるとうのは、いまや、ほとんど定説になっているようです。フリーラジカルや活性酸素が“悪”で、抗酸化物質が“善”に仕立てれば、とても分かりやすいということもあるのでしょう。ところが、実際に、体内で何がどうなっているのか、完璧に把握されているわけでは、まったく、ないようです。そういう意味では今回の研究報告も、体内でおこっていることの“複雑さ”を証明したといえるのかもしれません。

そもそも、抗酸化食品や抗酸化物質に大きな関心が、寄せられていますが、体内の抗酸化作用の主役は、3つの抗酸化酵素であるわけで、外から取り入れる抗酸化物質は、その働きも、程度も、サブ的であるわけです。

また、活性酸素そのものは、人間が、酸素を取り入れて、エネルギーを産生するうで、絶対に発生するもので、生体とバランスを保っているときには、有用なはたらきをしているのです。バランスが崩れて過剰になったときに、有害なはたらきをするわけです。ですから、活性酸素、イコール、悪者で、常に、退治しなければいけないというのは、ほんの、一面にしか過ぎません。

アンチエイジングビジネスでは、“分かりやすさ”が、必須なわけで、そういう意味では、アンチエイジングクリニックがやっている血中の抗酸化能力を測定し、その結果を元に、いろいろな注射やサプリメントを提案する治療などは、大変、よさげなのですが、実は、大変怪しいわけです。

この研究報告から、私たちが、学び、アンチエイジングな食生活に取り入れるべきことは、さまざまな野菜や果物を万遍なく食べること、身体全体のバランスを大切にすることでしょうか。

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