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診療所のサイトで、時々‘院長日記'というものを書いているのですが、 2003 年 12 月に書いたものを、ここで紹介しておきます。

<韓国人のアカスリについて思うこと>

当院の場所柄(大阪の心斎橋ですが)からなのか、韓国人の来院がとても多いのですが、日本に永年居住されている方と、韓国からわざわざ来院される方では、非常に大きな違いがひとつあります。前者の方は、シミを気にされて来院される場合が多く、逆に後者の方は、肌が非常にきれいで、ほとんどが、肌以外の、二重瞼や隆鼻手術の相談であったりします。

韓国では、御存じのようにアカスリが盛んで、私も何度か経験があるのですが、肌を強く擦る事には私は絶対に反対で、診察時にもしつこいくらいこの点を強調するのですが、何故かよく肌を擦っているであろう韓国からの受診者の方は、肌がとてもきれいのです。それが、永年日本で生活するようになって、(日本人と同じように)肌がくすんできたりするのは何故でしょうか。幾つか考えられる事があるのですが、恐らく食生活に拠る所が大きいと思います。

少し例をあげてみますが、韓国人は日本人よりも、唐辛子の摂取量が際立って多い事、つまり辛味成分であるカプサイシンの摂取量が多い事、あるいは朝鮮ニンジン、チシャ菜等の食材(当然韓国の土壌から生産されるもの)に含まれる有機ゲルマニウムの含有が多い事等が考えられます。いずれも非常に抗酸化に貢献するもので、肌への物理的刺激の作用を打ち消すほどの効果があるのでは、と思ったりしています。

いずれにせよ、私達日本に暮らすものにとって、野菜等はやはり日本の土壌から生産されるものが多いので、韓国に暮らす韓国人と同じように、肌への物理的刺激はおこなわない事、は言うまでもありません。また、肌は、持って生まれたもので、そう簡単には変えられないので、基本的な食生活は(当たり前なんですが)とっても重要、と言う事になります。

<ここまで>

シミの予防には、やはり抗酸化は外せないようです。
化粧品で何が出来るかとなると、あまり期待できる物は少ないのですが、強いて言えば、ビタミン C の補給があります。数年前より、ビタミン C の誘導体(アスコルビン酸をリン酸エステル化したもの)が登場しており、有効ではあると思います。
サプリメントとしては、ビタミン C や E 、セレン、リポ酸、バイオフラボノイド、その他挙げればきりがありませんが、これらをうまく利用する事だと思います。ただ採ればよい、といった単純なものではなく、以外とその採りようは重要ではあるのですが。

 
 
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