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手っ取り早い美肌づくりのノウハウを期待されている方には、“美肌づくりのセオリー”なんて、退屈なお話しのように聞こえるかもしれません。ただ、美肌術についての情報そのものは、いまや、氾濫気味です。大切なことは、その情報を取捨選択し、自分のために活かすことだと、私たちは考えています。

“美肌づくりのセオリー”は、溢れる情報に振り回されることなく、情報を活用するための判断基準になるのです。

さて、皆さんは、美肌づくりのために、どんなことを心がけていますか?

あるメーカーが「美肌づくりのために心がけていること」をOLとプロのモデルに聞いた調査があります。「働く女性の美肌と食生活調査(※)」という調査なんですが、その結果は大変興味深いものでした。OLでは、化粧品に気をつかうとの回答が最も多かったのに対して、プロのモデルでは、睡眠時間をたっぷりとることや栄養バランスを考えた食生活をするとの回答が最も多かったのです。美肌づくりのために、一般の女性は“外側”に気を使っているのに対して、プロのモデルは“内側”に気を使うということですね。見事に対照的です。

美肌づくりで気を使うべきは、お肌の“外側”よりも“内側”なのです。 化粧品に入っている成分が肌をきれいにするのではないんです。皮膚を健康に美しくするのは、あなた自身のカラダであり、化粧品はその手助けにしか過ぎないということです。最近、よく言われる機能性化粧品などという言葉は、販売のための“宣伝文句”でしかありません。もしも、化粧品に肌をきれいにしたり、白くするほどの効果があるのであれば、副作用もあってしかるべきです。

お肌が美しくなるというのは、あなたの身体が美しい肌をつくるということです。あなたの身体の状態こそが、肌の状態を決定するわけです。化粧品には肌をキレイにみせる効果はあっても、肌をキレイにする働きはありません。


それでは、次に、肌がつくられるメカニズムをみてみましょう。

 
 
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