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2006/1/3
 
心臓病の患者はアルギニンのサプリメントは摂取すべきでない
 
■the Journal of the American Medical Association
 
アルギニンのサプリメントの心臓病患者への効果を調査する試験の実施中に、6名の対象者が死亡したことから、心臓病患者はアミノ酸、アルギニンのサプリメントは摂取すべきでないと報じられています。
 
過去に心臓発作を起こしたことがある153名の心臓病患者を対象に実施された試験で、血管の硬化を緩和する効果があるとして販売されているアミノ酸、アルギニンのサプリメントは、何の効果もないことが明らかになりました。
また、このL-アルギニンは、高血圧や狭心症、性的な不能症等にもよいという触れ込みで販売されています。
ボルチモアのジョンズホプキンス医科大学で2年間予定でスタートした試験が血管の硬化や心臓の機能の改善がみられなかっただけでなく、逆に、6名の患者が死亡するというマイナスの結果が出たことから、半年で中止されました。
 
【コメント】
サプリメントといえども、化学合成された単体のアミノ酸を大量に摂取することによって、予期せぬことが起こりえることは当然といえば、当然です。最近、いわゆる、昔ながらの健康食品という範疇ではない、それまで医薬品であったのが、規制緩和によって、食品の区分になり、サプリメントとして出回っているものが増えています。
法律が変わっただけで、それまで、医薬品であったものですから、サプリメントといえども、製品の品質や使い方については、十分な注意が必要であることをこの報道では教えてくれています。
 
 
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