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2006/1/31
 
高血圧は食生活によって予防可能
 
■Hypertension Journal of the American Heart Association February 2006
アメリカ心臓協会(AHA)は、過去10年間の研究から、果物や野菜を豊富に食べて、塩分の摂取を抑えるような食生活を実践すれば、血圧を下げる効果を確認することが出来たとこのほど、協会が発行する専門誌で発表しました。
 
AHAの発表では、体重を落として肥満を解消することや塩分の摂取を少なくしてカリウムの摂取を増やすこと、そして、アルコールを飲み過ぎないことで、血圧をコントロールできるようになるとしています。
具体的には、果物や野菜、木の実、魚を増やし、穀物は精製度を低くし、乳製品は低脂肪にすること、アメリカ政府推奨のDASH(Dietary Approaches to Stop Hypertension)として知られる食事療法が有効であるとのことです。
 
【コメント】
DASHダイエットは、2005年の秋にアメリカ医師会の専門誌「JAMA」に掲載された血圧やコレステロールを低下させ、その結果、心臓病のリスクを低くすることができるとして、アメリカ政府が推奨する食事法です。

ある成分が効くというような情報は、たとえ、それが試験管内で実証されたとしても、実際の食生活で、そればかり食べるのは、結局は栄養バランスを崩してしまうことになりかねません。ですから、特定の成分だけにスポットを当てるのではなく、食生活全体を考えるというのが、このDASHの考え方です。

本文中にもありますが、増やす食品は、果物や野菜、木の実、魚、鶏肉(皮を除く)、全粒穀物、低脂肪の乳製品で、減らす食品は、牛肉や豚肉、甘いお菓子、砂糖を含むソフトドリンク等です。
 
 
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