ハーブ療法によく使われる2つのハーブの組合せが、更年期の心身の不快な症状に大変有効なことが、ドイツの研究によって明らかになりました。
セントジョーンズワートは軽いうつ症状に広く使われています。一方、ブラックコ法ホッシュは、更年期の症状に伝統的に使われてきました。そして、ホルモン補充療法の代替療法として、これら2つのハーブを一緒に用いる有効性を検証するため、更年期障害として、気分の落ち込みを最低でも3ヶ月間訴えていた301人の女性を2つのグループに分けて、1つのグループには、セントジョーンズワートとブラックコホッシュを、もう一方のグループには偽薬を与えました。試験開始から8週間は、1日に2錠、それ以降は1日1錠摂取しました。ブラックコホッシュは、トリテルペングリコサイドが1mg、セントジョーンズワートは。ヒスペリン250mgがそれぞれ1錠に含まれる量です。
16週間後、2つのハーブを摂取したグループはホットフラッシュ等の症状が50%低下したのに比べて、偽薬のグループは19.6%でした。気分の落ち込みは、ハーブ摂取グループは41.8%の改善に対して、偽薬グループは、12.7%でした。
ハーブ摂取グループの62.2%の参加者が、“よかった”もしくは、“とてもよかった”とし、偽薬グループは25.6%でした。また、副作用もみられませんでした。
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