アメリカのジョージタウン大学医学部の研究者は、人間の脳腫瘍や乳ガンの細胞を移植する前後にイチョウ葉エキスを与えたマウスにガン細胞の増殖に関連する末梢性ベンゾジアゼピン受容体が減少したと専門誌に発表しました。
この受容体の減少は、イチョウ葉エキスを与えなかったマウスに比べて80%乳ガン細胞の成長を遅らせました。その効果は、イチョウ葉エキスを与える限り続きました。ただし、脳腫瘍のサイズは、小さくなったものの、一時的で、より効果は小さいものでした。
この試験によって、イチョウ葉エキスには、これらのガンの発生初期において、細胞の増殖を抑制する可能性が認められるとしています。ただし、マウスを使っての試験であることから、さらなる研究が必要であるとしています。
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