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2006/7/8
 

肥満や喫煙はED(勃起障害)のリスクを高める

 
■the Journal of Urology

 

アメリカのハーバード大学医学部が実施した
14年間にわたる22,000人の男性への調査で、
適正体重の維持や禁煙、運動等の生活習慣が、
ED(勃起障害)に影響を及ぼすことが明らかになりました。

 

調査の開始時点で肥満であった男性は、
そうでない適正体重の男性に比べて90%EDになりやすく、
同様に喫煙習慣のある男性は、そうでない男性に比べて50%EDになりやすかったとのこと。

また、運動習慣は明らかにEDになりにくくするようで、
運動しない男性に比べて30%もEDにかかりにくいいことも判明しました。

調査に携わったDr.Eric B.Rimmは、
EDは主として精神的な要因によるものと考えられてはいるが、
生活習慣等の心臓病のリスクを高める要因がEDのリスクをも高めることが、
今回の調査結果から明らかになったのではないかとしています。

血管の健康や血液の巡りを損なう要因になるものはEDになるリスクとなり、
従って、高血圧や糖尿病等の心臓病のリスクを高める病気は、
EDを招く恐れが高くなると指摘しています。

このことから、心臓病のリスクを高める喫煙や運動等の生活習慣は、
同時にEDのリスクを高めることになると説明しています。

 
【コメント】

バイアグラのような薬が普及したことによって、
EDを対症療法的に改善させることはそれほど困難でないように思われますが、
EDを招いている肉体的、精神的な原因をどうにかしないことには、
常に、薬に頼り続けざるを得ないことになってしまいます。

今回の報告は、生活習慣の見直しが大切であることを明らかにしてくれています。

 
 
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