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2006/7/19
 

果物と食物繊維がダイエットの鍵

 
■Journal of the American Dietetic Association

 

標準体重と肥満の人の食生活を比べたところ、
標準体重の人は、毎日より多くの果物と食物繊維を食べていることが判明しました。

 

アメリカのロサンジェルスの南カリフォルニア大学のDr.Jaimie N. Davisらは、
標準体重と肥満の人、それぞれ52名ずつを対象に、
60種類の食品の摂取頻度や身体的な活動レベルや体脂肪を調査しました。

その結果、2つのグループ間において、食習慣の違いが明確に浮き彫りになりました。

肥満のグループは、標準体重のグループに比べて、
トータルの脂肪摂取量が多く、
炭水化物、特に、食物繊維や複合炭水化物が少ないことが分りました。

逆に、標準体重のグループは、肥満グループに比べて、
食物繊維を33%、複合炭水化物を43%多く食べており、
その要因の1つとして、果物の食べる量の違いが考えられるとしています。

体重が増えるメカニズムはさまざまな要因が複合的に関係していますが、
食物繊維を豊富に摂取することによって、ゆっくりと消化されるため、
満腹感がより長く持続するのではないかとしています。

 
【コメント】

ダイエットは、食べる量よりも、食べる内容がより重要なようです。

因みに、 炭水化物には、複合炭水化物と単一炭水化物があって、
米・パン・うどん・そば・いも類などが複合炭水化物で、
砂糖、例えば、チョコレート・ケーキ・和菓子などが単一炭水化物になります。

なぜ、単一炭水化物がふとりやすいのかと言いますと、
単一炭水化物は体内に一気に吸収されるため血糖値が一気に上昇するからです。
反対に複合炭水化物は体内にゆっくりと吸収され、血糖値の上昇も緩やかです。
複合炭水化物でも、精製度の低いものほど血糖値の上昇がゆっくりです。

一気に血糖値が上がれば、
それだけ体が貯えてしまう量が多くなり、 太りやすくなるというわけです。

 
 
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