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2006/9/4
 

運動はウエストが太い人の糖尿病のリスクを下げる

 
■the journal Diabetic Medicine

 

フィンランドの国立公衆衛生研究所の研究者は、
ウエストが太いでも運動をすることによって、
糖尿病にかかりにくくなることを大規模な調査によって明らかにしました。

 

一般的には肥満は、糖尿病の予備軍とされる耐糖能異常や糖尿病にかかりやすくなりますが、
運動することで、そのリスクを低下させることが出来ることが分かりました。

フィンランドの国立公衆衛生研究所の研究チームは、
1812人を調査したところ、
運動習慣のある通常体重の人に比べて、
運動をしないウエストの太い人は、糖尿病にかかるリスクが5.5倍高いのですが、
週に5回以上、1日に30分の運動をすることで、
糖尿病にかかるリスクは4.2倍低くなることが分かりました。

これまで、肥満の目安となるBMIと糖尿病の関連を調査した研究はありましたが、
今回のようにウエストと糖尿病の関連を調べた研究はありませんでした。

この調査では、お腹の太り具合の目安として、ヒップとウエストの割合を指標としています。

研究者は、ウエストの目安として、
女性は80センチ、白人男性で94センチ、アジア人男性で89センチ以下であるとしています。

 
【コメント】

運動により糖尿病のリスクが低下することは、常識と言えることなのですが、
健康なウエストの目安として、それぞれ、男性で89センチ、女性で80センチ以下としています。

ところが、先日、日本で、生活習慣病のリスクが高いくなるとされる、
メタボリックシンドロームのウエストサイズの目安は、
男性で85センチ、女性で90センチ以上とされています。

危ない、とされるサイズの目安がこうも異なるものでしょうか?

多少の違いはあることは、分かりますが、
男性と女性を比べると、日本だけが女性のほうが太いというのは理解不能です。

 
 
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