心斎橋中央クリニック 西川 浩院長が本音で語る“美と健康”
 
 
 
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2006/11/19
 

食事とガンの新たな関係

 
■Health Day

 

女性は大豆を食べること、
男性は魚を食べること、
男性の喫煙者はビタミンE豊富な食べ物を

 

アメリカのボストンで開催されていたアメリカガン協会の学術総会で、
食べ物とガンの関係についての新たなエビデンスが発表されました。

★子供の頃、大豆食品をたくさん食べた女性ほど乳ガンにかかりにくい

Natinal Cancer Instituteの研究チームは、
アジア系アメリカ人女性1,563名の生活習慣を調査したところ、
子供の頃(5〜11歳)に週に2人前以上の大豆食品を食べた女性は、58%乳ガンになりにくく、
週に1,25人前であれば25%なりにくくなることが分りました。

こレは、大豆に含まれる植物性エストロゲンであるイソフラボンが、
乳房組織のエストロゲン感受性を低下させるいためではないかとしています。

★魚をよく食べる男性は直腸ガンにかかりにくい

ハーバード公衆衛生大学院のPhysician's Health Studeでは、
22,071人の被験者を対象にした調査で、
週に5回以上魚を食べる男性は、週に1回以下しか食べない男性に比べて、
直腸ガンにかかるリスクが40%低いことが分りました。

★喫煙者の男性は、ビタミンEの血中濃度が高いほど、
  ガンのマーカーとなる白血球の酸化ダメージが低くくなる

コロンビア大学の研究チームによる280人の喫煙男性を対象とした調査で明らかになりました。

 
【コメント】

これらの報告を見ると、ガンは長年の生活習慣病であることがよく分ります。