タバコを吸うウイルス(HPV)キャリアは子宮頸ガンのリスクが27倍に
女子宮頸ガンの原因とされるヒトパピロマウイルスに感染した女性は、 タバコを吸うことによって、 子宮頸ガンが発症するリスクが大幅に高くなることが、 スウェーデンのカロリンスカ医学研究所の調査で明らかになりました。
子宮頸ガンは、 性交渉によって感染するヒトパピロマウイルス16型(HPV-16)が、 引き金になるとされていますが、 ウイルスに感染しても、必ずしも、子宮頸ガンが発症するわけではありません。 スウェーデンのカロリンスカ医学研究所は、 ヒトパピロマウイルスの感染者の喫煙による発症リスクへの影響を調べました。 ウイルスを持つ375名の女性と持たない363名の女性を比べたところ、 ウイルスを持つ喫煙者は、ウイルスを持つ非喫煙者に比べて、発症リスクが27倍でした。
同じヒトパピロマウイルスに感染しても、タバコを吸うことによって、 子宮頸ガンの発症リスクが大幅に高くなるようです。