心斎橋中央クリニック 西川 浩院長が本音で語る“美と健康”
 
 
 
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2006/12/6
 

ニューヨークのレストランでトランス脂肪酸の使用が禁止される

 
■WebMAED

 

ニューヨーク市の全てのレストランで、トランス脂肪酸の使用が禁止されました。

 

ニューヨーク市衛生当局は、
全米で初めて、ニューヨーク市の全てのレストランに対して、
揚げ物や炒め物の油には、2007年7月から、
全ての食べ物には、2008年7月から、
トランス脂肪酸使用を禁止することを満場一致で決定しました。

最新の研究では1日に2.6gのトランス脂肪酸は心臓病になるリスクを高めると報告しています。

 
【コメント】

トランス脂肪酸というのは、
植物油などの不飽和脂肪酸を固形化させるために、
人工的に水素添加をする際に発生する自然界には存在しない脂肪酸のことです。

天然に存在する脂肪酸は、
シス型という立体構造を形成していますが、
水素添加した脂肪酸は、
トランス型という天然にない構造になります。

トランス型の油は体内で代謝されにくく、さまざまな害が報告されています。

トランス脂肪酸が多く含まれる食品は、
マーガリンや工業的に高温下で精製された植物油、
クッキーや油であげたスナック菓子
その他マーガリンやショートニングを使用した食品などです。

心臓病のリスクを高めたり、アレルギーや痴呆の原因にもなると言われていますが、
日本人はアメリカ人に比べて、摂取量は少ないと言われています。