心斎橋中央クリニック 西川 浩院長が本音で語る“美と健康”
 
 
 
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2007/2/20
 

運動はインフルエンザの予防接種の効果を高める

 
■Brain ,Behavior, and Immunity FEB.2007

 

インフルエンザの予防接種前に腕を動かす運動をすると、
予防接種の免疫効果が高まることが、
イギリスの大学の研究で明らかになりました。

 

イギリスのバーミンガム大学のケイト・エドワーズ教授らの研究チームは、
過去の研究で、運動することは、
体内の抗体の産生を促進することで、免疫力を高めることを確かめましたが、
60人の若い男女を対象にした最新の研究では、
インフルエンザの予防接種前の腕の運動が予防接種の効果を高めることを明らかにしました。

被験者は2つのグループに分けられ、
インフルエンザの予防接種の6時間前に、
一方は安静して、
もう一方は、三角筋や二頭筋を動かす腕の体操をしたところ、
運動をしたグループのインターフェロンの産生がより高まり、
男性では、ワクチンに対する免疫細胞がより増加し、
女性では、抗体がより増加したことが確認されました。

 
【コメント】

研究に携わった研究者は、予防接種前の運動によって、
腕の血流が良くなったので、このような効果があらわれたのではないかとしています。

カラダの状態によって、予防接種の効き目にも個人差がみられることが分かりました。