デンマークのコペンハーゲン大学の研究チームは、
被験者総数23万2,606名に及ぶこれまでの68の調査研究を分析したところ、
ビタミンA、ビタミンE、ベータカロテンを摂取していた人は、
摂取していない人と比べ、
死亡率が約5%高く、
ビタミンCとセレンについては、死亡率との因果関係はみられなかったとのこと。
研究に携わった研究者は、
抗酸化サプリメントの死亡率へのマイナスの影響については、
さまざまな見解があるとしながら、
酸化ストレスは、多くの慢性病の原因ではなく、結果であるとすれば、
活性酸素を除去することによって、
身体に備わった防御機能を低下させている可能性があるとしています。
そして、試験に使用された抗酸化サプリメントは、化学合成されたもので、
その毒性については、薬のような厳格に試験されているわけでないとも指摘しています。
今後、抗酸化サプリメントの影響については、さらなる研究が必要である結論づけています。
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