サプリメントの品質って何? その2

 
002 サプリメントの産地表示は珍しい
 

サプリメントの産地表示といっても、ちょっと、ピンとこない方も少なくないかもしれません。食品の産地や生産者について、消費者が気にしだしたのはいつ頃のことなのでしょう?おそらく、ほとんどの食材が近所でつくられたり、とれたりしたものであった時代には、意識すべくもなかったでしょう。ところが、都市化に伴って、小売業や流通が発達して、国内は、もとより、世界中の食材が食卓に並ぶようになると、残留農薬や汚染、さらには、狂牛病や中国問題(とにかくいろいろなリスクをまきちらかしています)の発生は、消費者に緊張感を抱かせるようになりました。当然、消費者は、出所の確かなものを求めるようになったわけですね。いまや、生鮮食料品だけでなく、さまざまな加工食品までも、ラベル表示から、原料や添加物、そして、産地や生産国を真剣にチェックすることは普通になりました。その上、偽装表示の発覚が珍しくなくなってくると、生産者の倫理観までも、チェックする必要があるのかもしれません。

さて、加工食品の1つであるサプリメントについては、どうでしょう?現実には、サプリメントの原料や添加物について、産地や栽培方法、または、工場や製造方法、そして、生産者や製造者まで、チェックして、製品を選んでいる方は、まだまだ、少数派なのではないでしょうか?

そもそも、サプリメントのラベルをみても、そんなこと書かれていませんね!

このことは、表示についての法的な規則云々の話しではなくて、消費者の関心が、まだ、それほどでもない、要するに、サプリメントについては、未だ、それほどの緊張感を抱いていないということだと思うのです。形状がカプセルや錠剤、粉末なので、薬みたいなイメージや印象があって、根拠はないんですが、なんとなく、信用しているのかもしれません。

ところが、実態は、それとは、裏腹です。成分規格や製造方法については、薬は厳格に規制されていますが、サプリメントは何の規制も受けていないのです。それをいいことに、ほとんどの製品はあいまいです。要するに、現実は、何でもあり、なんですね。冷静に考えてもみて下さい。毎日、口にするものです。誰が、どこで、どのように、つくったものかわからないものを受け入れることが出来ますか?

納豆ダイエット事件を例に挙げるまでもなく、これまで、マスコミは、提供者側の論理にたって、サプリメントのよい面だけしか伝えてきませんでした。私たちは、そろそろ、サプリメントについても、中身が、誰が、どこで、どのようにつくったものなのか、明確にしたうえで、消費者がそれをチェックして、取捨選択すべきだと、考えています。

★サプリメントにもトレーサビリティーの確立を

私たちは、サプリメントに使用されている原料がどこで、どのように生産、製造されたものなのかが明確になっている製品しか取り扱いしません。

 
[ドクターヒロズフォーラムのホームへ]  [アイエムエルストアのホームへ]  [このページのトップへ]
 
    運営会社 | 免責事項 | 個人情報について