サプリメントの品質って何? その11

 
011 サプリメントの存在意義にかかわる問題です
 

いったい、吸収効率は何で決まるのでしょうか。吸収するのは人間の身体ですから、吸収されやすいのか、吸収されにくいのかを決めるのはサプリメント側ではなくて、人間の身体のメカニズムの問題ですね。

どうやら、人間の身体は、リンゴに含まれるビタミンCは、自ら、取り入れようとしますが、ビタミン剤のビタミンCは、積極的には、取り入れようとしないようです。

まあ、このことは、考えてみれば、当然と言えば、当然ですね。

そもそも、人間は、その誕生以来、野菜や果物、穀物、そして、獣肉を食べることによって、生きてきたわけですから、おそらく、人間の消化吸収のメカニズムは、そのような食べ物を消化して、吸収するように出来ているのでしょう。

ですから、食べ物ではない、タブレットは、“異物”であって、積極的に取り入れるべきものとしては、認識されていないのでしょう。

確かに、ビタミンという微量栄養素は、私たちが生きていくうえで欠かすことのできない物質ではあるのですが、だからといって、食べ物に含まれるビタミン、それだけを採りだして、粒にして、飲んでも、人体は、取り入れてくれないというのです。

このことは、サプリメントで栄養素を補充するということ、すなわち、サプリメントの存在意義が大きく問われる問題ですね。

よかれと思って飲んでいるビタミン剤ですが、実は、さほど、体内に吸収され、活用されていないんですね。

そろそろ、なんとなく、よさそうだからというあいまいな理由で飲んでいるビタミン剤について、見直すべき時が来ているように思えてなりません。

 
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