ビタミンやミネラルのサプリメントの評価を考えると、結局は、“食べるもので出来ているか、それとも、食べないもので出来ているのか”に行き着くのではないでしょうか。
どれだけ吸収されて、どれだけ活用されるのか、要するに、どれだけ役に立つのかどうかは、私たちの身体次第なのです。吸収するのは、他でもない身体の消化器官であり、活用するのはそれぞれの細胞なわけです。であれば、私たちの身体は、いったい、どんなものを吸収し、活用するのか、私たちの身体に聞いてみるしかないわけです。
答えは、単純でした。“食べるもの”です。私たちの消化器官は“食べるもの”を自ら、率先して、消化吸収し、“食べるもの”から自分たちに必要な栄養成分を取り出し、必要なところに運び、活用して、人類が誕生してこのかた生き延びてきたという厳然たる事実は、誰も否定できません。人間が食べてきたのは、動物や植物、そして、酵母です。
そして、サプリメントとしてビタミンやミネラルを摂取することを考えた場合、この中の酵母こそが、最も理想的な素材と言えるのです。
酵母には各種アミノ酸やビタミンB群、ミネラル、さらには酵素などが含まれます。これをサプリメントとして摂取したい栄養素を与えて食用酵母として育てれば、まさに、“食べるもの”としてのサプリメントが出来るのです。
ビタミンやミネラルを寄せ集めたビタミン剤は、決して、“食べるもの”ではありません。“天然か、合成か”という評価基準だけでは、ビタミンやミネラルのサプリメントは評価できません。全ては、“食べるものか、食べないものか”なのです。
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