過去に中国製のダイエット食品を飲んで健康被害が続出、死者まで出した事件がありました。この事件の影響で、中国製のサプリメントは危ないと、敬遠するようにになった方も多いでしょう。
ところが、この事件で一番の教訓にすべきは、そんなことではなくて、「食べて痩せる食品、飲んで痩せるサプリメントは危ない」ということだと思うのです。
つまり、サプリメントに、飲むだけで、何らかの効果があることを期待するほうが間違っているということです。
ダイエットに関して言えば、もしも、食べて痩せたり、飲んで痩せるのであれば、それは、身体には“毒”になっているからで、必ず、痩せていったあとに、病気になってしまうに違いありません。あくまで、消費するエネルギーが摂取するエネルギーを上回ることで体重が減るのであって、それ以外に体重が減るのは、身体が壊れてしまっているからです。
ここが、医薬品とサプリメントの最大の違いなのかもしれません。飲むだけで効果があるのであれば、ある意味、身体には“毒”であるわけで、何らかの負担がかかっています。そして、それは場合によっては、副作用となって現れることも少なくありません。
もちろん、サプリメントには、副作用が全くないとは限りませんが、医薬品に比べれば、その程度は、比較になりません。
あくまで、サプリメントは、補助的に使うもので、生活習慣や食生活の改善効果を最大に得るためのものです。
サプリメントだけで、効果を得ようとするスケベ根性は、結局は、無駄なお金を使うことになり、場合によっては、よかれと思って摂っているにもかかわらず、皮肉なことに、身体にマイナスの影響を及ぼしかねないのです。
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