サプリメントは、どれも同じようで、品質の良し悪しは、なかなか分からないと思っている方は少なくないと思います。ところが、製品のラベルをチェックするだけでも、そのサプリメントの品質について、多くのことを知ることが出来るのです。
今回は、そのために、知っておくべき最低限のことをお話ししてみたいと思います。
ラベルには、いろいろな表示がなされていますが、チェックするところは、栄養成分表と原材料です。
もちろん、内容量や1日摂取量、そして、価格も大切なんでしょうが、これは、予備知識が必要ありませんね。
栄養成分表と原材料欄をチェックすることで、その製品が、どんな栄養成分を、どくらい、どんなものからつくっているのか、そして、どんな添加物を、どれくらい使っているのかが分かります。
原材料欄をみてみましょう。 何が書かれていますか?
ビタミンのサプリメントでの最高の品質である食べ物の形態であれば、ここに、野菜や果物、穀物名や酵母と表記されているはずです。もしも、ビタミンCとか葉酸とか、ビタミンの名前が、そのまま、書かれていれば、それは、天然のしろ、合成にしろ、抽出して精製されたビタミンが添加物として入っていることをあらわしています。
ミネラルの場合、原料として、たとえば、ドロマイト(岩石)やカキ殻(貝殻)、サンゴ、さらには、卵などの表記をよくみかけます。人間が食べるものでつくっているのかどうか、要チェックです。
また、原材料には、添加物の原材料も表示されているはずです。添加物の原材料も、人間が食べるものか、食べる習慣のないものか、或いは、化学合成された人工のものなのかをチェックします。
ただし、添加物に関しては、さまざまな表示方法があるので要注意です。例えば、使用目的である用途名と物質名を併記、または、複数の物質を使っているにもかかわらず、用途名だけの表示(一括名表示)、さらには、何を使ったのかを表示しない(表示免除)というケースもあります。
そして、この原材料の表記は、使用量の多い順に表示されることが義務づけられています。原材料の使用量の順番をチェックすると、その製品のイメージが大きく変わってしまうこともありえます。
栄養成分表は、どんな成分がどれくらい入っているのかが表示されているだけですので、大切なように思いがちですが、製品の品質とはほとんど関係ありません。
これくらいの知識があれば、だいたいの品質チェックは可能ではないでしょうか?ただし、表示していない原材料もありえることを知っておくことも大切です。原材料欄をチェックして、その表示がないようであれば、メーカーに直接、確認するのがよいと思います。まあ、表示していないということも大切な情報にはなりえますが・・・。
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