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有機ゲルマニウムとは? 有機ゲルマニウムの機能性 有機ゲルマニウムの安全性
 
有機ゲルマニウムに魅せられて
 
第14回 事件、勃発! 2006/7/3
 

★二番煎じ商品が次々と

“有機ゲルマニウムは難しい病気に効くらしい”

そんな噂が人から人へと広まると、
試してみたいと思うのが人情で、
それを当て込んで、二番煎じ商品が続々と販売されるのは、
今も昔も変わらないようです。

当時は、東京の世田谷のゲルマニウムクリニック、
そして、ゲルマニウム研究会に所属する医師のみが、
提供していたものですから、
おそらくは、どこででも買えるわけではなく、
噂を聞きつけても簡単に入手できるものではなかったはずです。

ところが、有機ゲルマニウム水溶液と称する商品が、
いくつも流通していたようです。

当時、水溶液の販売に携わっていたという人物に直接確認したところ、
実際に浅井ゲルマニウム研究所から仕入れていたわけではなく、
不定期に浅井博士の知り合いと称する人物から仕入れていたとのこと。

一言で言うと、かなり怪しい話しで、
本当に有機ゲルマニウムの水溶液かどうか、確かめようもなく、
とにかく、有機ゲルマニウムと称するだけで、
高い金額で売れたようです。

★無機ゲルマニウムで死亡事故発生

ついに、1985年に不幸にも、無機ゲルマニウムを、
有機ゲルマニウムと称して販売していた商品を飲んで、
二酸化ゲルマニウムの体内蓄積による腎機能障害をおこし、
死亡事故が発生したのです。

無機ゲルマニウムは、
既に、体内に蓄積するおそれがあることが明らかにされていました。

それにもかかわらず、有機ゲルマニウムと偽って販売し、
死亡事故が起こったものですから、
ゲルマニウムというだけで、
危ない成分とのイメージをもたれることとなったのです。

 
 
   
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有機ゲルマニウムに魅せられて バックナンバー
 
第一回 有機ゲルマニウムとの出会い・その1 06/1/6
第二回 有機ゲルマニウムとの出会い・その2 06/1/11
第三回 有機ゲルマニウムの不思議 06/1/16
第四回 不思議や不可解はどこから? 06/1/24
第五回 “飛躍”に納得できる道筋を 06/2/8
第六回 有機ゲルマニウム開発前夜の時代背景 06/2/16
第七回 ゲルマニウム化合物を探せ 06/2/22
第八回 有機ゲルマニウム Ge-132の誕生 06/3/5
コラム(1) マリア様が泣いている?ルルドの泉について思うこと 06/3/10
第九回 新たな歴史の始まり 06/3/22
第十回 世に出た有機ゲルマニウム 06/4/10
第11回 ゲルマニウム研究会発足 06/4/19
第12回 有機ゲルマニウム、その多彩な機能
第13回 何でも効く=何も効かない
 
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